ある日息子が


「社会人てこんなに辛いの？」と


朝会社に出かける前に


LINEしてきた


だいぶ気になったけど大丈夫だと思った



だってそのちょっと前には


「もらった里芋で煮物を作った


梨使ってジンカクテル作って飲んだよ


米がなくなりそう」とか


食べることが大好きな息子らしく


小さな小さなキッチンでも


料理もして初めての一人暮らしを楽しんでいた







社会人1年目であっても


そうでなくっても


落ち込むとかへこむとか辛いとか


必ず


そういうこともあるよな


だから


きっと大丈夫のはず、と思っていた



　　　　　
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たまにしか飲まない甘酒だけど


私にとっては


なんとなく


ちょっぴり特別感のある位置づけ



ちょっとかわいいパッケージの


ヨーグルトがあると思ったら



食べる甘酒ヨーグルト



１１８円（税別）



最初は”やっぱりヨーグルトね～”って


感じで食べるけど


すぐに


おおっ”甘酒だ！”とくる



麹のつぶつぶもけっこう入ってる


気がつくといっぱいつぶつぶ食べている


甘さ具合が


私の知ってる地元でお祭りとかで


出される甘酒の甘さと似ている


けど


酸味ですっきりまとまってて美味しい


私は好きですが


好き嫌いは分かれるかも








*米麹　　*酒粕　　*ヨーグルト　で


身体にうれしい発酵素材が３つで


欲張りにはぴったり


また食べたい








　　　　　　
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松きのこ？


食べたことない


身近じゃない


けど


前にテレビで見たことがある 



人気だって聞いた



風味が良さそう～！で買ってみた



カルディ　もへじ
松きのこパテ



９５ｇ：５３７円








柔らかくねっとりしている


きのこの風味の中に


複雑さのある大人味



広島県世羅町で栽培の


しいたけの仲間「松きのこ」を


玉ねぎなどと合わせ


隠し味にブランデーを加えたパテ


白ワイン、バターも入ってて


確かに大人向けの味


バゲットやサンドイッチに使うのが


おすすめだそう







食事しながら夫が


「つみれみたいなの美味しいね！」と


言うので一瞬


”つみれってどれ....？”思ったら


この松きのこパテのことでした


「もう少し欲しい」と


お代わりも食べてた



パンに合うならパスタにも


合うんじゃないかなとか


意外と和食材にも


合うんじゃないかなぁとか思いつつ


私は卵に合いそうだなって思い


マヨエッグにのせた







松きのこは


松茸によく似ているそうですが


値段は格段に安く


その上食感も味もいいそうです！


わぁ、食べてみたいな松きのこ



　　　　　
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数年前に始めたこのブログ


息子はこのブログを知っている



今回息子のことも書くにあたり


もし今も読んでいたら


「応援したいんだという気持ち」も伝えたい






家族で支えあうことを


合わせて書けたらいいと思っている



　　　　　　
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息子は


ある程度充実した新生活を


送っていると思っていた



ところがある日


会社に行く前に届いたLINE







「社会人ってこんなに辛いの？」


気にかかる言葉だった


けれどその時は夫も私も


仕事も新生活も何もかもが


始まったばかりで慣れないばかりで


大変なんだと思っていた


大丈夫な範囲だと思っていたから


「ここが頑張り時だよねぇ」て感じで


話して特に心配はしないなかった



　　　　　　　　
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東京での社員寮生活と共に


そしていよいよの仕事開始


現場によるが


息子が今年1月から入った現場は


毎朝5時に家を出て電車で向かい


１９時頃に帰宅する生活


けっこう大変そうだった







でも時間や仕事内容というよりも


息子にとっての一番の問題は


同期が同じ現場にいないことで


仕事の愚痴をこぼしたり


相談できる先輩もおらず


孤立していったようだ


　　　　　
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息子は東京での


新生活を楽しみにしていた 



社員寮の部屋には


すごく小さいけどキッチンがついていて


とりあえずの調理はできて


最初の頃は


”あれを作った”　”これを作ったよ”と


写真つきでラインしてきたので


仕事も楽じゃないのに


よく作るもんだなぁとちょっと感心



コロナ禍で外食もあまりしてられないと


いうことも影響していたようで


少しすると


「旨そうなものがあって」と


ウーバーイーツも使うようになっていた






「高いけどね」と言いながらも


美味しいもの大好きの息子は


東京での一人暮らしを


楽しんでいるようだった


美味しいものを美味しく食べれてるのなら


まぁなにより！と思っていた



コロナ禍が早く終わればいいのに



　　　　　　　
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３か月の研修を終えて


息子の勤務地が東京に決まった 



社員寮は門前仲町



実は主人の社会人１年目の寮があったのも


門前仲町だったそうで


何度か行った富岡八幡宮に


息子も早々にお参りしていた







夫は社会人1年目での苦労や


死に物狂いで働いたこと


また楽しかったこと


もんじゃ焼きや美味しい食べ物のこと等


思い出をおしゃべりしてくれた



夫は実家から出たくて出て


東京で働きたくて働いて


その生活を満喫していたから


息子もきっとエンジョイするんだろうと


想像していた



私は「もんじゃ焼き」が


頭から離れなーい



　　　　　　
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夫の作り置き作り


夫の休みはたいてい週1回の土曜日のみで


その土曜日の朝に数品を作る








この作り置きは８割くらいが


平日の息子のお弁当のおかずの作り置き



なぜ私（妻）が作らないの？と


思われる方もいるだろうし


自分でも私はなんで作ってない？って


考えることもあるし


諸事情により


夫が作る方が


結果として夫、私、息子にとっての


関係がうまくいってる気がする



今回はというか３週ほど前に


作ってくれたものになりますが



●豚バラと長いものトマト煮込み




この長芋の豚バラ巻き


長芋のしゃきしゃき感がすごく良くて


私も好き



●なすと豚バラのつくだ煮





●山形こんにゃくステーキ




やっぱり山形で買ったこんにゃく

美味しー


●圧力鍋で作る筑前煮





●フライパンだけでささっと酢豚





貴重な休日の朝に


毎週毎週よく作るもんだわぁと感心


夫本人が


「オレは


休みの朝っぱら早くから


何をここまでムキになって


作ってるんだろねぇ？」と


言っている



でもそんな風に作ってくれてるおかげで


夫はこの数年で


料理が数段上手になった！



大根餅とか


れんこん餅とか美味しいけど


おぉこれも！と思ったのが


●かぼちゃ餅




◆材　料◆

かぼちゃ　　　　　２００ｇ

片栗粉　　　　　　大さじ３

砂糖　　　　　　　大さじ１

バター　　　　　　２０ｇ

醤油　　　　　　　小さじ１/２

油　　　　　　　　少々


◆作り方◆


①かぼちゃは食べやすい大きさに切る


ラップをし６００ｗでレンジにかけ


やわらかくなるまで加熱


②フォークなどでつぶし、片栗粉、砂糖、


塩を加えて混ぜ、１０等分にする


③フライパンに油とバターを

入れ熱し、焼き色がつくまで焼き、

裏返ししてフタをして焼いて出来上がり



初めて食べたけど


また食べたいなと思いました！



ほんとに毎週毎週


土曜日の朝に作っている


　　　　　　　
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昨年息子は九州での約３か月の研修


お盆休みに宮城に1週間ほど帰省し


話し方なんかがほんのちょっぴり


大人になったのかなと感じた



研修後東京に就職し


社員寮での生活が始まった時は


もう１１月になっていた



そうして昨年末はコロナが蔓延


帰省はせず


ビデオ通話で息子と夫、私の3人で


お酒を飲み


おしゃべりをしながら年越しをした



今年１月の夫の誕生日


息子が誕生プレゼントを送ってくれた







夫が仕事部屋にしている部屋には


テレビを置いてなくて


あったらいいなぁと思っていたのを知り


息子がじゃぁと


ポータブルテレビをプレゼントにくれた！



息子が独立してから初めてのプレゼントだ


”あの息子がプレゼントを


してくれるようになったかぁ”としみじみ



夫本人も私も本当に嬉しく


離れて暮らすことには


寂しさを感じながらも


息子は東京で暮らしたくて就職したし


「仕事は？」と聞けば


「大変は大変だよ」とは言うが


それは充実した


生活をしているように感じ安心していた


　　　　　
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勉強もうまくいかず進路に迷い


一時はこのままでは引きこもりの状態に


なってしまうのではないかと


すごく心配された息子だったが


昨年4月に希望の入社し県外就職した



コロナの影響での自宅待機の期間を経て


６月～１０月は九州にある研修施設での


社員研修に行っていた



そこでは寝食も共にするわけなので


人間関係を何より一番に心配していたが


同期とも友達になれて


コロナ禍の不自由さがありながらも


「研修は大変だよ」と言いながらも


楽める範囲で楽しんでいるようだった








また息子にとっては初めての九州



「とんこつラーメン食べたよ


やっぱり旨かった！」と


食べた時の画像を送ってくれた



そんな小さなことだけど


「良かったよね！」


「充実しているみたい！」と


夫と私は安心しながら


”研修がんばれよ”！と


”元気でまた会えるの楽しみにしてるぞ”と


いう思いで


その姿をなんとなく想像しながら


遠くから応援を送っていた


　　　　　
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秋の空気が一番好き


きっとだからなのか


最近外の空気をよく吸っている



冬になると色がめっきり減るから


この辺は茶色っぽいばかりになるから


その前にと


今の毎日の景色の色と


空気の持つ雰囲気の


移ろいを十分に楽しむようにしている








うちの前は田んぼと畑で


後ろは山







杉の木が多いけど


紅葉する木も中にはあるから


やっぱり秋が美しいかな







ちょっと上に歩いてみた







あぁこんな色だった？


えっもうずいぶん落ちているし







久しぶりに上まで歩いて遠くを眺めたら


記憶していたよりも遠くまで見えて


新鮮な気分になった


（上へと言っても１分くらい）


そう言えば夫


夫はまだ


こちらからの景色を見ていないな


今週末晴れならば誘おう







だんだんと冬の気配がしてきた


着々と近づいている



私の感覚では冬って長い


だからこの歳になってから？ではあるけど


ここでの冬の楽しみも見つけようっと



夫は現在仕事で毎日のように


山形に行っていて帰宅すると


”寒かった寒かったんだよ”


”もう冬だよ”と言っている



私はやっぱり


もう少しもう少しこの秋の中にいたいなぁ






そして


こんなミミが好きです


　　　　
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私（夫）は田舎の暮らしが意外と楽しい


妻の両親との同居も気に入っている



この１年と数か月間


毎日の朝食時には


飽きずに目の前の景色に幸せを感じる


今の時期だと


目の前を


白鳥が飛んで行く姿を見ながらの朝食


数日前の霧がたちこめた早朝の景色は


別世界にいるような感覚にさえなった



妻の言う通りだと思った


「何もない田舎だけど


家から見る景色は好きなんだよ」



私は他にも


庭の紅葉にも目を見張った


先日の雨上がりに異様にきれいだった



また義母や近所の人が作る


新鮮な野菜を毎日当たり前に


食べれることがありがたい







今は大根がたくさん畑にある！


私が一年を通してよく食べる野菜は


キャベツ、大根、玉ねぎなので


大根嬉しいーーーー



妻と私のお気に入りの


大根と大根葉とトマトのサラダ





◆材料（2人分）◆


大根　　　　　１/２本

大根の葉　　　１本分

小玉トマト　　２個分


フレンチドレッシング　適量
（今回は市販品）

塩　　　　　　適量


◆作り方◆


①大根は皮をむきスライサーで千切りに、

その後氷水にさらす

トマトは４つに切る


②大根の葉は細かく刻み、

塩を少量で軽くもみ、

熱湯でさっと茹でて、氷水に加える


③大根と大根の葉は水気をきり

トマトと合わせ、

ドレッシングと混ぜ合わせて出来上がり







これってあまりにも贅沢かも知れないと


ふと思うことがある



若いころは


東京、大阪の都会に住んでいたが


今の田舎の暮らしが一番好きだ


これを言うと妻が


「良かったけど


そう言うのって意外！


不便だし絶対つまらないとか


言うんじゃないのかと思ってたからね


都会からまるでかけ離れた場所に


住むのは好きにならないんじゃないかと


思っていた」だそうだが


実は自分でも


こういう生活を好きになるとは


実際暮らし始めてから初めて気がついた








　　　　　
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